一人暮らしをしたいけど、なかなか良い物件が決まらない…。
毎日アプリで物件を漁ってるけど、いまいちしっくり来るものがないんだよな…。
そんなあなたに向けて書こうと思います。
タイトルで結論を書いちゃったのですが、物件を見つけるなら3つまで絞ったほうがいいです。
アプリで探してたら3ヶ月かかった
僕は物件が決まるまで、アプリやネットで毎日のように物件を見ていました。
ここは木造か…パス。
駅から20分!?遠すぎる。はいパス。
洗濯機置き場がベランダ!?…パス。
こんな感じで、出てきた物件を見てはパスするみたいな日々を過ごしていました。
なんでこんなにダラダラ長く続いたかというと、条件がはっきりしていなかったからです。
なんとなく良さげな物件があればいいな…そんな感じで見ていたので決められませんでした。
これでは決まんないなと思い、譲れない条件を3つまで絞ることにしました。
・静かな空間が欲しいから鉄筋・鉄骨の家
・職場から30分以内で帰れる場所
僕の場合は上の3つでした。
なんとなく条件にしていた、2階以上、ガスコンロ付き、風呂トイレ別といった条件はなくしました。
その3つの条件をもとに改めて物件を探してみると、たった2日でよさげな物件を見つけることができたんです。
翌日には不動産仲介の店舗へ行きました。
絞れば意外とすぐに決まる
結果的にその物件は、隣人がかなり問題のあるところだったので諦めました。
しかし店舗で物件を探してもらい、条件にしていた3つを全て満たす物件いくつか見つけることができました!
そして実際に内見に行き、そのうちの一つにピンと来たので即日申し込みをしたというわけです。
あとは実際に住んでみないと、自分に合うかわかりません…笑
ただ条件を絞ったことで、すぐに次の行動に移せたというのは事実です。
同じように物件がなかなか決まっていないあなたにも、ぜひこれを試して欲しいです。
住みたい街は自分の足で行ってみよう
物件を決める前に、住みたい街自体を10個くらい決めていました。
なので実際に行ってみて、雰囲気やその街の活気や住んでる人の様子を見て回ったんです。

ちゃんと全部行きましたよ!(自慢)
そこから1つに絞って、住みたい街を決めました。
内見もそうですが、最終的には自分の足で行き、自分の目で見るのが1番です。
あの人がいいって言ってたからこの街にすると決めるのではなく、自分の目で見るようにしましょう。
ちなみに毎年「住みたい街ランキング」上位に来る街もいくつか見に行きましたが、僕はなんかしっくりきませんでした。
そんなことが普通にあるので、街は見に行きましょう。
礼金って何に使われている?
最後に余談ですが、不動産仲介の方から聞いた話を共有したいと思います。
何かというと、礼金があるところはキレイな物件が多いということ。
礼金ってオーナーや大家さんに、住ませてくれてありがとうという意味での礼金って思っている人がほとんどだと思います。
もちろん意味としてはそうなのですが、礼金をもらったオーナーさんや大家さんの中には、自分のアパートやマンションに設備投資をしたり、部屋のリノベーションに使う方が多いそうです。
なので礼金があるところほど、部屋がキレイだったり設備がちゃんとしている傾向にあるそう。
実際僕が住むことになった物件の内見時には、住んだ後のイメージがつきやすいようにキレイな家具や照明が見本として置かれていました。
礼金を使ってそろえたそうです。
しかも礼金があれば初期費用も高くなるので、ある程度変な人の足切りもできるからいいんじゃない?と思います。(ここは僕の考えです)
ちょっと話は脱線しましたが、物件が決まらないなら条件を3つにまで絞って探してみてください。
それでは!
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