あれもしないといけない…あ、あれも残ってたからやらないと…
あれもやらないといけない、これもやらないといけないというような「しなければいけない思考」になっていませんか?
この「しなければいけない思考」って結構やっかいなので捨てた方がいいです。
今回はそんな思考にとらわれている人に向けて書いていきます。
しなければいけないことなんてほぼない
今回一番伝えたいのは、そもそもしなければいけないことなんてほとんどないということです。
ちょっと考えてみると、仕事とか家事とかがあげられますがこれって極端な話外注できますよね。
本当にしないといけないことって納税くらいしか思い浮かびませんでした…
しなければいけないことって、本人が勝手に思っているだけで鼻からないんですよね。
大学時代は「しなければいけない思考」にとらわれていた
僕もついこの前まで 「しなければいけない思考」にとらわれていました。
自分でなんでもかんでも背負い込もうとしていたんですよね。
例えば、バイトではまだ新人の後輩に任せるより自分でやった方が速いとか、自分で何とかしなければいけないという考えが強かったんです。
ですが、 エッセンシャル思考という本を読んで考え方が変わったんですよね。
エッセンシャル思考は、簡単に言うとどれだけすべきことを減らしていくかという考え方で、要はいかにシンプルにするかということです。
いくつかを掛け持つよりも、一点集中で仕事をした方が成果が出やすくなります。
いろんなことに囚われているなら、まずはこれだけやると決めるといいですよ。
僕の場合、作業を同時並行にするのをやめました。
具体的には、まずは自分の作業を終わらせ、その後に後輩ができることを任せて自分はそれを横で見ているといった感じです。
「しなければいけない」より「ゆるくやっていく」
僕はしなければいけない思考は捨てました。
ゆるくやっていったほうが精神的にも体力的にも余裕が生まれるからです。
特に仕事はゆるくやったほうがいいですよ。
どれだけ頑張っても給料は変わらないからです。
仮に仕事でしなければいけない状況になってしまうのはあなたのせいではなく会社の問題です。
ですので、あなたが責任を感じて仕事を頑張る必要はないんです。
僕は仕事ができる人と思われないように程よく手を抜いて仕事をしています。
別記事でそのことは書いていますのでそちらも読んでいただけると嬉しいです。
ぜひ、自分がしなければいけないという強迫観念は捨ててもっとゆるく考えてください。そうしないと疲れてしまいますよ。
おそらく、そうは言っても仕事を適当にやれば周りに迷惑がかかるし評価が下がると思っているのではないでしょうか。
たしかに迷惑をかけることが良いというわけではありません。
しかし、評価が下がったからといって何かあるのでしょうか?
周りの目を気にしているだけなんじゃないですか?
もっと肩の力を抜いていいんです。
あなた一人が適当にやったってなんの問題もありません。
ゆるくいきましょう
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