いい男を見分けるよりも、悪い男を見分ける方が遥かにいい話

人間関係

カフェで働いていると、お客様同士の会話がよく聞こえてきます

特に女性のお客様は恋バナでよく盛り上がっていらっしゃいます

「彼氏の束縛が辛いから別れた…どっかにいい男いないかなー」

「そうなの?!私も最近カレとマンネリなんだよね…別れようかな…」

こういった会話はほんの一例です

毎年のことですが、クリスマス近くなるとカップルのお客様はもちろん、恋バナで盛り上がるお客様も増えてきます

いい男と付き合いたいと思うのは、誰しも思うこと

いい男と付き合いたいと考えている方は多いですが、実は悪い男を見分ける力をつけた方が結果的には良い男と付き合える可能性が上がるんです

今回は、なぜいい男よりも悪い男を見分ける方が良いのかについてお話しします

今回の記事での悪い男というのは、お付き合いをするとあなたが苦労する可能性が高い男という意味で捉えていただけると幸いです
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名伯楽のお話

名伯楽という言葉をご存知でしょうか?

実際に意味をググるとこんな感じで出てきます

名伯楽

すぐれた資質を持った人を見抜く力のある人物。 「伯楽」は、古代中国の伝説的な馬の目利きの名前。

引用 weblio辞典

辞書にもある通り、人を見る目がある人のことを意味しています。語源となった紀元前1000年頃の中国古代の「伯楽」という方は、当時馬の目利きの達人でした

この伯楽という方は、馬の群れを見ただけで1日に百里(約60キロ)も走る馬を見分けることができたそう

とうげつ
とうげつ

競馬の馬は3〜4キロ、牧場などにいる一般的な馬は20〜40キロ走るのが限界と言われているので、60キロ走るのはかなりすごいんです

そんな伯楽のもとには、自分も馬の見分け方を知りたいという方が続々とやって来るようになります

しかし、伯楽は嫌いな相手にあえて「名馬」の見分け方を教え、好きな相手には「駄馬」いわゆるダメな馬を見分ける方法を教えていたんです

普通なら良い馬の見分け方を好きな相手に教えるはずですよね?

ですがそれにはちゃんと理由があったんです

それは、世の中には名馬よりも駄馬の方がずっと多いから

レアな名馬を見分ける力よりも、全く役に立たない馬を見分ける方がずっと役に立つということを伯楽という方はわかっていたんです

いい男よりも悪い男の方が多い

2対6対2の法則ってご存知ですか?

働きアリの法則と言われたりもする法則で、2が優秀な人、6が普通の人、2が怠け者の比率であるという意味を表しています

組織の比率についてよく取り上げられますが、これは人でも同じようなことが言えると思います。もちろん恋愛も例外ではありません

2が良い男、6が普通の人、2が悪い男

ですが良い男というのはそうそう現れません

人間は放っておけば堕落していく生き物なので、2対6対2と言うよりも、 1対6対3と考えてもおかしくないかと思います

それに、仮に良い男が現れたとしてもそういう方には大体恋人がいるものです

とうげつ
とうげつ

良い男、良い女には恋人がいるっていうのは、女性でも男性でも関係ありません…!

そう考えれば、良い男を見分けるよりも悪い男を見分ける方が遥かに良いんです

悪い男を見分ける方法

具体的に悪い男というのは、不潔、ケチ、自己中、他人を見下すの4点です

最初は僕の主観でしたが、実際に職場の女性達からも同じことを聞いたのであながち間違いではないと思います

どれも直すのが難しく、わりと救いようがありません

束縛は自己中の部類に入りますし、経済的な貧乏はケチに入ります

これ以外にもまだありますが、少なくともこの4点はぜひ抑えておいてください

また、モテない人はカフェでの過ごし方を見れば大体わかってしまうではカフェでわかる付き合わない方がいい男についてご紹介しているのでこちらも読んでみてください

悪い男を回避して、いい出会いを頑張って見つけてくださいませ

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