将来の進路だったり、今後どうしたいかなど重要な決断をしなければいけない場面ってありますよね。
実は決断するのに向いていない時間というものがあります。
これをやると高確率で誤った決断をしてしまうんです。
今回は、重要な決断をするときに向いていない時間というものをお伝えしたいと思います。
重要な決断は夜にしてはいけない
結論からいいますと、重要な決断は夜にしてはいけないということ。
なぜなら、夜は判断力が鈍っているからです。
夜に変なことやってみたくなったり、妙にセンチメンタルな気持ちになったり、うすら寒いラブレターを書いて、翌日の朝見返してドン引きした経験ありませんか?
ちょっと極端でしたが、昼間にはやらないようなことをやってしまうくらい、人は夜になると判断力が鈍るんです。
そんな時間帯に大切な決断をしてしまうのはかなり危険。
アニメやドラマでは重要な決断を夜にしているシーンがよくありますが、現実でそれをやると大抵間違った判断を下してしまうのでオススメはしません。
具体的な時間帯としては、20時以降は何かじっくり考える必要のあることは考えないほうがいいでしょう。
僕個人の意見なので、時間は人によってバラバラです。
ベストな判断は翌日の朝にしやすい
重要な決断は朝にするようにしましょう。
なぜなら、朝は頭がスッキリしているからです。
脳は1日の内に9000回以上も決断をしていると言われています。
めちゃくちゃ頭を使っているので夜になる頃には気づかずとも頭は疲れています。
だから夜はよくわからないことをやってしまう可能性があがるんです。
一方で朝はまだ頭を使っていない状態なので冷静な判断をしやすくなります。
決断をするなら朝にやるのがベストです。
裏を返せば誘いを聞いてもらいやすくなる
余談ですが、決断に向いていない夜の時間でもメリットはあります。
それは誘いや頼み事を聞いてもらいやすくなるということ。
例えば、異性へのデートのお誘いLINEは夜の方が成功率は上がります。
仕事でも、直接だと気が引けるような頼みも夜だとすんなり聞いてもらえるようになります。
判断力が昼間よりも弱くなることを利用することで、OKが出やすくなるんです。
ぜひ覚えておいてください。
もちろん、夜型で夜の方が頭が回るという人もいるのでそれは忘れないでください!
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