ご縁がある人の特徴はたったの2つで、その人は絶対に大切にしたほうがいい

人間関係

僕は今年23歳になりました。それぐらい生きれば色んな人に会います。

天使かってくらいとっても優しい人

あ、この人とは合わないなっていうのが初見でわかってしまう人

見たことも聞いたこともないようなことで生計を立てている人

いっぱいいました。これからも色んな人に出会っていくと思います。

その反面、交流があったのに会うことがなくなった人が多いのもまた事実です。

あんなに仲が良かったのに、今となってはもはや他人の領域。

ちょっと寂しいことではありますが、自分の道を進んでいけばそういうことは避けては通れないってことを学びました。

それって自分、もしくは相手が変化したってことなんですよね。

それはいい意味でも悪い意味でもです。

しかし、人のご縁というのは不思議なもので、本当に縁がある人は一度離れてもまたどこかで会うようになっているみたいなんです

今回は、縁のある人の特徴について書いていこうと思います。

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湘南新宿ラインと上野東京ラインの話

ちょっと話は変わりますが、東京近郊には「湘南新宿ライン」という電車が走っています

埼玉や神奈川にお住いの方にはかなり馴染みのある鉄道ですね

この電車は大宮を出ると、赤羽から先は池袋、新宿、渋谷といった都心を通って横浜へ向かいます。

そして、もう一つ「上野東京ライン」という電車も走っています。

湘南新宿ラインと同じく、大宮をでると赤羽までは一緒ですが、赤羽を出ると上野や東京、川崎を通って横浜へ抜けます。

行き先にもよりますが、横浜からはまた並走していきます。

人との縁は同じ方向を向いているかどうかで決まる

湘南新宿ラインと上野東京ラインから言えること

それは、一度離れてからまた再会するということ

人の縁も同じようなことが言えると思います。

同じような道を辿ってきたけど、途中から各々違う道へ分かれてしまった。

しかし、長い間疎遠だったけど縁あってまた同じ仕事をするようになった。クラスがしばらく別だったけど、また同じクラスになった。

というようなことは往々にしてあります。

そんな経験あるのではないでしょうか?

しかし「一度離れる」ということよりも大切なことがあります

それは、ある程度同じ「方向」を向いているかどうかです

「方向」には、その人の価値観・将来の夢・やりたいこと・性格など様々なものが含まれます

大宮駅から横浜方面に行きたい人と、反対方向の宇都宮方面に行きたい人が会わないのと同じで、方向が違ければその人と会うことはない

もちろん途中で電車を乗り換えたり、逆方向の電車に乗るということも起こります。

しかし、人とのご縁というのはある程度同じ方向を向いていなければそもそもありません。

一度離れるからこそ縁を実感できる

そしてこの「一度離れる」ということ

これがあるからこそ人は縁を感じます。

数か月、数年ぶりにあって関係が再開した人には縁を感じやすいのではないでしょうか?

ある程度同じ方向を向いて進んでいれば、経由する場所は違くてもまた出会う可能性は反対方向に行く人よりは高いです

しかも一度離れているということはお互いに違うことを経験しているので、依存しあうこともない

なので、縁のある人というのは「ある程度同じ方向を向いている」「一度離れたことがある」の2つを満たしているかどうかだと思います。

縁がない人とは本当に縁がない

本当に縁のある人というのはまたいつか必ず出会う仕組みになっています。

反対にそのまま会わなくなった人は縁がなかったということです。

元気でやってるといいな、で終わりでいいのです。

なので、寂しがる必要は全くありません。

本当に縁がある人はまた必ず会えるし、縁のない人はそれまでです。

それに、会いたいのであれば会いにいけばいいだけのことで、今周りにいる人と仲良くやっていくことが一番です

僕も今一緒に働いているカフェの方々の何人が自分にとって「縁のある人」になるのか楽しみです

とうげつ

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