仕事をサボってしまった…。
休めたのはいいけど、罪悪感がある…。
そういう方はたくさんいると思います。
やっちゃった…そういう気持ちめちゃくちゃわかります。
ただそんなあなたに向けてお伝えしたいのですが、罪悪感は感じる必要はありません。
罪悪感を感じるのは頑張っている証拠
この記事を書いてる今日、僕も仕事をサボりました。
台風からの低気圧の影響で頭痛がしていたのですが、仕事ができないレベルの痛みではありません。
ですがどうもやる気が上がらず、早退してしまったんです。
罪悪感が無いわけではありませんが、それよりも開放感が湧いています。
もちろん、サボることが世間的には褒められたことじゃ無いのは重々承知しています。
罪悪感を感じるということは、それだけあなたが仕事を頑張っている証拠です。
きっと毎日時間通りに出勤して、勤務態度も真面目なのでしょう。
ですが会社も上司も、あなたを守ってはくれません。
余裕を作らないと壊れちゃうよ?
僕は以前働いていた職場で、結構無理しながら働いていました。
頭痛とか腹痛とか、多少の体調不良なら出勤していました。多分これが世の中的には普通なはず。
ですがそれだと仕事のパフォーマンスが落ちます。
仕事のパフォーマンスが落ちて怒られる→落ち込む→精神的にくる→体調に影響がでる→仕事のパフォーマンスが落ちる
まさに負のサイクルになります。
そんなことがあって、僕は結果的に適応障害になりました。
人って思っている以上に脆いんです。
あなただって思っている以上に身体や精神に疲労が来ています。
だからサボるという行動に出た。
これは「休みたい」という身体からのサインだと思います。
仕事は確かに大事ですが、気持ちの余裕をつくることのほうが遥かに重要です。
あなたがいなくてもぶっちゃけ会社は回ります。
もし回らない場合、それは経営陣や上司に問題があるし、職場の構造に欠陥があるのであなたは悪くない。
ただしシフト制のお仕事なら、代わりの人を見つけるとか、引き継ぎや今日中にやっておかないといけない作業は終わらせるといった最低限の配慮は必要です。
仕事やる気ないからかーえろ、では印象が悪くなるし、それでは一流のサボり人とは言えません笑
ちょっと話がそれましたが、大事なのは壊れる前に休めということ。
iPhoneだってずっと電源オンで使ってたら調子悪くなりますよね。
そうしたら再起動させるじゃないですか。
それと同じであなたも再起動の時間がいるんです。
復帰したら職場の人に感謝しよう
身体が休まったら、職場の人に穴をあけさせてもらったことを感謝しましょう。
当然ですが、仕事は1人でやるものではないです。
シフトを代わってくれた人、期限を伸ばしてくれた取引相手、仕事を引き受けてくれた同期など、必ず誰かに負担がかかっています。
ですがそれでいいんです、負担をかけたって。いつかは誰かの負担をあなたが背負ってあげればいいんです。
お菓子でも買っていきましょう。
僕は今度、シフトを代わってくれたアルバイトの子にお菓子を買っていこうと思います。
とりあえずこの記事を読んだら、さっさとご飯食べて寝てください。
睡眠が一番の薬です。おやすみなさい。
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