接客業をしていると、タメ口で話すお客さんに一定数出くわします。
ちなみに僕の肌感覚では、1日3〜4人ほど。
傾向としては僕の親世代である40〜50代、あるいは祖父母の世代に多いですが、同年代の人にもタメ口で話してくる人はいます。
接客業に限らず、新しい環境に身を置いた時にもそういった人っていますよね。
あれ、シンプルに気持ち悪いと思うんですよ…。
初対面からタメ口で話す人は距離を取ろう
初対面からタメ口で話す人って、明らかにどうかしてるじゃないですか。
タメ口で話せば、少なからず…というかかなりの割合で相手に不快感を与えます。
敬語で話せば相手に不快感を与えないのにも関わらずです。
そこがわかっていれば敬語で話してくるはずなのですが、タメ口の人なんてそんなことわからないでしょう。
つまり、まあまあの確率で人として大丈夫？な人がいるわけです。
そんな人がいたら僕は距離を取ることをオススメします。
距離が置けないなら最低限の対応だけでいいです。
お前の子供じゃない
先日、母にこのことを伝えてみました。
母もレストランとかで若い店員さんにタメ口で話す人なので、なんでタメ口で話すのか聞いてみました。
すると返ってきた答えが、「自分の子どもと同年代だとタメ口になる」でした。
気持ちはわからなくもないですが、初対面の方にタメ口はよくないです。
子供や孫がいる方の多くは、おそらくこういう理由なのでしょう。
ただはっきり言わせてもらうと、お前らの子供じゃねえ。
上司や先輩のように、ある程度関わりがある人からのタメ口は問題ありません。
しかし、今日あったばかりのお客さん、道端で道を聞いてくる赤の他人、そういった会ったばかりの人間からのタメ口はマジで気持ち悪い。
なんでタメ口で話すのか
年齢によってタメ口で話す理由も多少変わると思います。
先ほどの僕の母の言い分のように、自分の子供のように見えてしまうからタメ口になる。という理由は、親世代ならではの言い分です。
ただそういったことを抜きにして思うのが、初対面でもタメ口で話す人ってマウント気質が強い。
今まで経験してきた仕事でもそうだし、大学時代にもそういう人間はいました。
多分、自分はコイツよりは上だと無意識に出てしまっているんでしょう。
ましてや僕のような接客業として働いている人間は、そういった人から見下されやすい。
そういう人に会うたびに、この人は知らないところで今日も損をしてるんだろうと思ってしまいます。
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