友達がいないのは確かに寂しいけど、1人だけいれば十分な話

人間関係

自分には友達がいない…遊びに行ったり、飲みに行ったりできる人がいない自分はダメなのかな…

友達がいないことで悩んでいる方って一定数いらっしゃると思います。

そこで今回は、友達がいないのは確かに寂しいという話をさせていただきます。

もちろん友達がいない状態を解決ための選択肢も後ほどご紹介します!

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そもそも友達の定義はかなりあやふや

そもそも友達ってなんなんでしょう?
一度会えばみんな友達なんて言う人もいれば、ゆっくり時間をかけないと仲良くならない人にだっていますよね。

なのでここでは便宜上、定期的に(数ヶ月に一度)会って旅行や飲みに行ける人を友達と定義します。

友達は1人いれば十分

友達は最低1人いれば十分です。
なぜなら友人が大人数いると、必ず疎遠になるからです。

スパン・オブ・コントロールという言葉をご存知ですか?
「管理限界」なんて言われたりもするんですが、1人の管理者が抱えることのできる部下の限界の人数を表す経営学の言葉です。

人間が管理できる人数は大体5〜8人と言われているのですが、友達にも同じことが言えるんじゃないかと思います。

しかしこれは限界の数字なので5人以下でも別に問題はないし、むしろ少ない方がより友達と仲を深めることができるでしょう。

なので友達は1人はいた方がいいでしょう。

友達がいないのは寂しい

友達なんて必要ない!

友達がいると時間を取られるからいらない。

こういった意見を持っている人もいます。
確かに一理あります。

「会って話をする」「ご飯に行く」って言うのは時間を共有することなので、時間を取られるっていう意見は間違ってはいません。

ただ、それが出来るからこそ友達なんじゃないかなと僕は思います。

こういうことができる人が1人もいないっていうのは、かなり寂しいのは事実です。

僕は今年、3ヶ月ほど無職期間だったことがあります。
自分の立場が惨めすぎて、友達と連絡を一切取らなかったんです。

ただその状況がしんどすぎました。

そんな時に一度だけやったzoom飲み。
あれは今でも忘れません。

会っていなかった期間に身の回りで起こったことをどんどん話すことができて、とても楽しかったです。

なので友達なんていらない、という極論を言うつもりはありません。

というか、友達なんていらないって言っている人にだって、心の受け皿になってくれている人がいます。

恋人かもしれないし、家族かもしれないし、学校や職場の人たちかもしれません。

とうげつ
とうげつ

やっぱり人は1人では生きられないんです。

友達がいないなら探してみる

友達というのは、いつの間にか長い付き合いになっていたっていうのが自然です。
そのためにはやはり人との出会いが不可欠です。

これまで小中高大、就職と何百何千と会ってきた中で、長く関係が続く人というのはかなり貴重です。

なので恋愛と同じく、友達も出会いの数が重要だと言えます。

一つご紹介しておきたいのですが、exciteフレンドというサービスでは、趣味ごとにコミュニティが形成されています。

もしかすると長く続く友人が現れるかもしれませんよ…?

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