今回は嫉妬されやすい人の特徴というテーマで書いていきたいと思います。
きっとこの記事をご覧の方にも、少し身に覚えがあるのではないでしょうか?
実は僕も中学・高校・大学と、必ず誰かからライバル視というか嫉妬をされていました。
イジメとまではいきませんでしたが、強く当たられたりとかはありましたね。
嫉妬されやすい人の特徴は一つしかありません。
嫉妬されやすい人は手が届きやすい
結論からいいますと、嫉妬されやすい人は手が届きやすい人です。
手が届きやすいというのは、距離ではなくポジションのことです。
もう少し簡単にいうと「頑張れば自分もアイツくらいまではいけるだろう」と思われているということ。

嫉妬というのは通常、下から上に向かって起きる現象です。
モテない人がリア充爆発しろといったり、仕事のできる新人に年上の先輩が嫌がらせするなんてのはその最たる例です。
つまり嫉妬されやすい人というのは、何かしらの能力が秀でているということになります。
嫉妬されやすかった学生時代を振り返り、自分はなぜ嫉妬されたのか考えてみました。
中学・高校時代はそこそのスポーツはでき、ゲームも得意だったからそれを得意としていた同級生から嫉妬されました。
大学時代は女の子とよく遊んだり、バイトも楽しく働けていたのでこれまたサークルの同期の人から嫉妬されました。
つまり僕はいわゆる「そつなくこなせる男」だったわけです。
嫌味ったらしく聞こえてしまい申し訳ありません。
しかし嫉妬が起こる要素としては、十分な能力を僕は持っていたんです。
そして僕に問題があったのはこの「そつなくこなせる」という部分。
例えばゲームはプロ並み、スポーツも完璧にでき、毎週のように美女と一夜を共にするような超がつくほどの遊び人だったら嫉妬というのは起こりません。
つまり嫉妬する人にとって、自分も頑張ればとうげつくらいまではいけると思われてしまったことが問題でした。
総理大臣に嫉妬はしない
あなたは総理大臣に嫉妬しますか?
激務という点を抜きにすれば、鉄道やバスはタダで乗り放題ですし、収入も申し分ない、おまけに常に守ってくれるボディガードはいるし、大きな豪邸に住むこともできます。
だけど不思議なことに誰も嫉妬しません。

いるとすればそれなりに地位のついている官僚の方々でしょう。
なぜなら自分と総理大臣の地位は、かけ離れているからです。
ちょっと頑張ったところでどうにかなる問題ではないんです。
もしあなたが嫉妬されやすい人なのだとしたら、それはあなたにも何かしらの能力があるということです。

その点はぜひ自信を持ってください!
嫉妬する側はマウント気質
嫉妬する側というのはマウント気質を持っています。
もしあなたがその人から下だと思われたら、今度は見下してくる可能性が非常に高いです。
前にも書いたような気がするのですが、マウントをとる理由は大きく分けて2つしかありません。
自分への自信のなさかプライドの高さです。
そういう人が嫉妬をしてマウントを取りにきます。
余計な一言で釘を刺して、なんとか対等に立とうとします。

例えばそのゲーム面白かったよ!俺はもうクリアしたけどね。
みたいなやつですね。明らかに最後の一言不要じゃないですか。
ですが、マウント気質のある人はやってしまうんです。
嫉妬する人の対処方法は、何か言われても聞き流すようにすること、相手から距離を取ることの二点。
一番いいのは距離を取ることですね。
関わってもいいことないからです。
僕は大学時代に嫉妬してきたある人からは距離をとりました。
嫉妬に限った話ではありませんが、自分が不快だなと思った人からは距離を置くようにした方がいいですよ。
自分を過保護に扱うのが、ちょうどいいくらいですから。
くれぐれも相手の嫉妬心を掻き立てるような行動は控えてくださいね。
あなたはきっと、なんで嫉妬されているのかうすうす感ずいているはずです。
それを嫉妬してくる人の前に出さないように気をつけてください。
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