別れた彼女とヨリを戻したいと思う方は少なくありません。
別れても未練が残り、復縁したいと思うのは男性の方が多いと言われています。
復縁をしようとするよりも、さっさと次の恋を探した方がいいのは事実。
復縁できるかどうかなんて、新しく出会った人と交際するよりもハードルが高いです。
ですが、それでももう一度やり直したいという方に向けて、今回は復縁をする上で1番重要な冷却期間についてお話ししたいと思います
冷却期間の3ヶ月は短い
結論から言いますと、冷却期間は少なくとも半年は設けたほうがいいです。
彼女と別れてから少なくとも3ヶ月は冷却期間を設けた方がいいとよく言われますが、実際はもっと長い方がいいです。
理由は、3ヶ月くらいでは別れた頃の傷が癒えていないことが多いからです。
それに、3ヶ月ではどうしてもまだ復縁しようと必死になってしてしまうため、うまくいかないんです。
半年ぐらいの期間を置いて初めて、復縁できるかどうかのスタートラインを切ることができます。
僕は学生時代、別れてから4ヶ月の間、大学やサークルであってもわかりやすく避けられていた経験があります。
半年経ってようやく普通に会話ができるようになった程です。
半年の期間をおいて、しっかり自分の気持ちを落ち着けてから復縁に向けて動き出した方が健全です。
なんにせよ、復縁というのは非常に時間がかかるんです。
冷却期間中に何をするか
では、冷却期間中に何をすべきか?
以下の4つがあります。
別れた原因を考える
1つは自分の良くなかった所を見直すことです。
いきなり別れるということはありえないので、何らかの理由が積もり積もって別れにつながったと考えた方がいいです。
そこで試してみて欲しいのが、付き合っていた頃には気付かなかったことをメモに書いてあぶりだしたり、どういう行動が嫌だったのかを考えることです。
1番良いのは友人に聞いてもらうこと。
他己分析という言葉があるように、第三者に協力してもらって、あなたがよくなかったところを友人に指摘してもらうのがいいですよ。
自分を客観視することにはどうしても限界があるので、この方法はオススメです。
自分のことは他人の視点を借りたほうが冷静に見つめることができますよ!
自分磨きを徹底する
2つ目はよく言われる自分磨き。
服装や髪型を少しだけイメチェンしてみたり、新しい趣味や挑戦を始めてみたり、読書をして知見を広めてみるといいです。
理想なのは元カノから離れる努力をするということ。
離れると聞くと「諦めろ」という風に捉えられてしまいますがそうではありません。
四六時中元カノのことを考えていてはダメだから、一度離れるべきということです。
執着すれば避けられるし逃げられます。
だからこそ、いったん距離を置く冷却期間が必要なんです。
本当に復縁したいのか考える
3つ目は、本当に復縁したいのか考えるためです。
実は復縁をしたいという時って、大抵はその時の感情で動いてしまっていることがほとんどです。
復縁したい時というのは、元カノの良い面しか見えていない状態です。
自分の良くなかったところをあぶり出すのはもちろんですが、元カノの悪い面も含めて復縁したいのかどうかもう一度考えてみてください。
これもメモ帳などの紙に書いて可視化するのがいいですよ。
それでも復縁したいというのなら、チャレンジする価値アリです。
自分の心を回復させる
人は失恋から立ち直るまではだいたい半年くらいかかります。
自分の心が不安定な状態で再度アタックしても全くうまくいきません。
僕は心が不安定だったことが原因で、LINEをちょっと送りすぎてしまい、結果的にブロックされてより一層嫌われてしまったという経験をしました。
今となっては笑い話ですが、当時はとてもしんどかったですね
恋愛はやはり感情が第一です。
自分の心が安定していないのに、相手のことを楽しませることなんてできるわけがないんです。
だからこそ冷却期間というものが必要なんです。
冷却期間のリスク
冷却期間は時間がかかるため、多くのリスクが存在します。
一番避けたいと思うのは元カノに新しい恋人ができてしまう可能性でしょう。
しかし、あなたは復縁したくても、相手はそう思っていないかもしれません。
冷却期間を置いている間に、新しい恋人ができてしまうというのはある意味当然のことです。
そういったリスクも踏まえて、復縁をするということを考えるべきです。
あなたがもしダメ元でもいいから復縁したいと思うなら、今回ご紹介した冷却期間を必ず行ってください。
復縁は間違いなく長期戦です。
短期間でどうこうなる問題ではなく、時間をかけなければいけません。
復縁できるよう応援しています。
頑張ってください。
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