カフェで働いていると、こんなお客さんに接客することがあります。
ちょっと、テーブル拭いてくれない?
これとこれちょうだい
いわゆるタメ口で話をしてくる人。
一度は見かけたことがあるんじゃないでしょうか?
賛否が分かれますが、事実として店員にタメ口で話す人は、損をしているという話をしたいと思います。
初対面にタメ口は印象が悪い
店員にタメ口を聞く人は、特に恋愛に置いて大きく損をします。
理由はシンプルで、見知らぬ人にタメ口で話すのは印象が悪いからです。
「店員にタメ口=年長者がやりがち」なイメージがありますが、若い方でもタメ口で話してくる人はかなりいますね。
デートなどでカフェを利用される方は結構いらっしゃると思います。
どれだけ雰囲気が良くなっても、どれだけ良い印象を与えられたとしても、注文をするとき店員にタメ口で話す一面を見せると大きなマイナスポイントになります。
特に男性の方はお気をつけください。
男性からのタメ口が圧倒的に多いです。
すぐ真横にいる彼女さん、あるいはこれからお付き合いしたいと思っている方は確実にあなたを減点しています。
あなたの子供でもないし友人でもない
タメ口というのは、ある程度身近な人、あるいは上の立場から下の立場の人に向けて出る言葉です。
例えば、恋人、家族、友人、同僚、部下、後輩などがそうですね。
しかし初対面の店員にタメ口を使うのはお門違いです。
包み隠さず言わせていただくと「敬語を使え」
初対面からタメ口が許されるのは、ハーフタレントくらいのものです。
年長者の方に向けていうなら、あなた方からすれば子供やお孫さんの歳に近いですが1人の大人です。敬語で話せ。
僕と同じ若い世代の方(特に20代くらいの方)に向けて言うなら、友人じゃないんだから敬語を使え。
幼稚園くらいの小さい子供のお客さんの方がしっかり敬語を使えています、ということも付け加えておきますね。
恋人が店員にタメ口を使う人なら
もしもあなたのお付き合いされている方が店員にタメ口で話す人であるなら、付き合いを続けるべきか考えた方がいいでしょう。
なぜなら先ほども言った通り、タメ口はある程度身近な人、あるいは上の立場から下の立場の人に向けて出る言葉です。
前者であれば社会性がかなりヤバいですし、後者であれば店員を下に見ている可能性が高いからです。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という言葉の通り、しっかりしている人間ほど謙虚な姿勢で店員に接します。
あなたのお相手は頭を垂れていますか?
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