昔の知り合いをSNSで検索するのは現状に不満がある

人間関係

・大学を卒業して以降、全く更新していないTwitter

・飽きてアカウントを放置していたインスタグラム

あなたもおそらくこういったものは、持っているんじゃないでしょうか?
そしてある時ふと、昔の友人をSNSで検索して近況を調べてしまったこともあるはず。

実はこれって現状に不満があるからなんです。
つまり日々が充実していないということ。

とうげつ
とうげつ

もし身に覚えるのある方はぜひ読んでみてください。

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昔の知り合いを検索する心境

昔の知り合いを検索する心境としては、自分と同じような状況の人を探して心を落ち着かせたいという状態です。

「マツコ・デラックスさん」はテレビ番組の中で、昔の友人の名前を検索することについてこんなことを言ったそう。

「だからあれでしょ?不幸になっていて欲しくないけど、すごい幸せにはなってて欲しくないよね」

引用 ザテレビジョン

とても言い得て妙だなと思いました。

自分はうまくいかずに鬱々とした日々を過ごしているから、他人の幸せを喜べない状態になっているということです。

僕は今年の4月から約3ヶ月間、コロナの影響で職を失いニートになりました。
それをきっかけに、ほとんど見ることのなかった大学時代のTwitterを覗くようになったんです。

当時はみんなどうしているのかな、なんていうもっともらしい理由をつけて探していました。

今振り返れば、ニートになって不幸になった自分と同じように、悲惨な状況になった奴がいないか期待していたからあんなことをしていたのでしょう。

別にそれが悪い行動だとは言いません。

自分を擁護するような言い方になってしまいますが、誰にも迷惑かけてないですし、調べること自体は別に問題ないからです。

しかし昔の友人を検索しても良いことは一つもないということはお伝えしておきます。

検索しても良いことは一つもない

昔の友人を検索すると「あいつが良い役職についた」「あの人は現在、結婚して子供もいる」みたいな情報が嫌でも入ってきます。

なぜなら人は自分の人生の良いところを切り取ってSNSにアップするからで、他人の幸せな状況というのは嫌でも入ってくるからです。

そんなものを見てしまえば、ただでさえ傷心している自分の心の傷をさらにエグることになってしまいます。

それに昔の友人のことを調べても、なんのメリットもないんですよね。
今はどこどこで働いてるとか、結婚したとか、昇進したとかあなたには何のメリットもないですよね?

ですので昔の友人を検索しても良いことは無いんです。むしろ精神衛生的に悪い。

現状に不満がある時は本を読もう

現状に不満がある場合、SNSを見るのではなく本を読むことを強くオススメしたいです。

本を読んで現状がすぐに変わるということはありません。ですが心が落ち着きます。
冷静に今の状況を見ることができるので、本を読んでみてはいかがでしょう?

とうげつ

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