人間には自己承認欲求があるので、誰かに自慢話をしたいって思うのは自然なことです
しかし、自慢話を聞くのが嫌な人が多いように、自慢話というのは本当に好まれない話のネタの一つです
ですが、自慢話をしたくて仕方ないって時ありますよね?
そこで今回は、相手に不愉快な思いをさせずに自慢をする方法をご紹介します!
人に自慢話をしたい時は直接言ってはいけない
まず最初に言っておきたいのは、あなたが自慢したいことは直接言ってはいけません
この記事を読んでいるということは、何か人に自慢したいことがあるということですよね
予定がパンパンで忙しいのか
恋人ののろけ話なのか
就活や受験が他の人よりも早く終わったのか
などなど…
何を自慢したいのかわかりませんが、それは人に直接言ってはいけません
理由は簡単シンプルに人の自慢話は面白くないからです
しかも場合よっては不快に思われます
あなたが逆に友人から
今週、旅行や遊びで全然寝てないんだよね〜
彼女から昨日の夜、声が聞きたいって言って電話がかかってきたんだよねー
なんか運が良かったのか内定2社もらっちゃったよー
なんて言われたらどう思います?
全然面白くありませんよね
なので、自慢話をするなら基本的に直接言ってはいけません
人からの自慢話を直接言いたいなら、「ちょっと自慢したいことがあるから聞いて!」って前置きしておくだけでも違いますよ
自慢したい時はどうするのか
じゃあ自慢したい時はどうするのかというと、相手の想像力を借りるんです
言い方を変えれば自慢したいことを匂わせるんです
例えば、あなたは友達が多く毎日が充実しているという自慢をしたいとしましょう
最近毎日仕事や遊びの予定が入ってて忙しいんだよねー
よりも
この前ディズニーランド行ったんだけど、友達がチケット失くして大騒ぎになったんだよね
のほうが、相手に不快感を与えないんです
理由は後者の方が色々と想像しやすいからです
「最近毎日仕事や遊びの予定が入ってて忙しいんだよねー」
だと、この人は毎日が充実してるっていう自慢がしたいのかっていうことが一発でバレてしまいます
しかしその一方で
「この前ディズニーランド行ったんだけど、友達がチケット失くして大騒ぎになったんだよね」
この場合だと、
この人は休日に遊びに行けるくらいの仲の友達がいる
ディズニーランドってことは女友達もいるってことだよね
毎日充実してるんだろうなー
っていう想像をしてくれるんです
しかも、充実しているという自慢話をチケットをなくしたという話に誘導することができるんです
直接言ってしまうより、自慢したいことを匂わせるようなことを言った方がいいんです
使い方によっては評価が上がる
先ほどの
この前ディズニーランド行ったんだけど、友達がチケット失くして大騒ぎになったんだよね
文章からもわかる通り「自分の毎日が充実している」ということは一言も言っていません
しかし、相手が勝手に「あなたは毎日が充実しているんだ」と想像してくれます
言い方を変えればあなたの評価が上がることもあるんです
嫉妬するしないは別として、友達のインスタに2人分のご飯が載っていたら
友達とのご飯なのか、恋人と行ったのか想像してしまいますよね?
余計なことを言わなければ、言わなかった部分は相手が想像で補ってくれるんです
だからこそ自慢は直接言わない方がいい
重要なのは自慢していると思われないこと
匂わせツイートというものがあるように、匂わせるということも使い方を間違えば相手に不快な思いをさせてしまいます
自慢してると思われないことが重要です
先ほどのディズニーの話のように、自慢したいことを含めて、違う話題にすり替えるということやり方が効果的です
自慢したいというのは一生切り離せない人間の欲求です。それとうまく付き合っていければ、自慢しているのにあなたの見方がきっと良い方向に変わっていきますよ!
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