あの人と仲良くなりたいな…でもずっと敬語でお互い話してるし、今さらタメ口にするのもな…
せっかく仲良くなりたい人がいるのに、敬語が定着してしまって、ずっと距離感を感じたままになってしまった、なんて経験をしたことある方はきっと多いと思います。
もちろん敬語からいきなりタメ口になってしまっては、違和感を与えますし、ずっと硬い敬語を使っていては相手と仲良くなれません。
今回は仲良くなりたい人がいる、あるいは気になる人と親しくなりたいという方に向けて、気になる人と仲良くなる話し方のコツをご紹介します。
敬語+フランクさ
結論から言うと、「敬語+フランクさ」です。
なぜならこういった話し方をすると、相手に好感をもたれるからです。
この二つをうまく組み合わせることで、相手との距離感を近づけていくことができるんですよ。
良いお手本として、スタバの店員さんがこの手の話し方のプロです。
例えばスタバの店員さんって「店内をご利用でしょうか?」ではなく「お店で飲んでいきますか?」って聞いてくる方が多いんです。
文字だとちょっと伝わりづらいですが、後者の方が親しみが感じられますよね。
お店で飲んでいきますか?も敬語といえば敬語ですが、程よくフランクさを感じると思います。
僕もスタバで働いていたことがあって、こういった話し方は先輩や上司を見て鍛えられました。
現にスタバって常連さんめちゃくちゃ多いんです。
僕が働いていたお店もいましたし、常連さんとよく話してました。
コツは簡単な単語を使うこと
敬語とフランクさのある話し方をするコツとしては、なるべく簡単な単語を使うことです。
例えばさっきの店内をご利用でしょうか?の場合は、店内はお店、ご利用は飲むとか食べるに言い換えることができますよね。
なので、お店で飲んでいきますか?と言うことができます。
接客を例に書いていますが、普段の会話でもこれは使えます!
例えば、お休みの日は何かされているんですか?って聞くと堅い印象がありますよね。
なのでお休みの日はなにしてるんですか?って聞いた方が、距離感を感じない印象を与えられます。
こちらから歩み寄るのが大事
こちらが堅い敬語を使っていると、相手も距離を感じてしまって、仲良くなりづらいんです。
なので初対面の頃はバキバキの敬語でもいいと思うんですが、ある程度顔見知りになってきたら、敬語にフランクさを足していくのをオススメします。
いきなり敬語からタメ口への移動は違和感あります。
そうではなくて、敬語から敬語にフランクさを加えた話し方を経由して、タメ口に移動していったほうが違和感がありません。
もしあなたに仲良くなりたい方や、気になる方がいたら、ぜひ今回の話し方を試してみてください。
きっと相手の方も少しずつ変わってくると思いますよ。
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