【接客の悩み】偉そうな常連客が来る理由は店側にも一因があると思う

気づき

僕はカフェで接客のアルバイトをしています。

2年くらい前は、叔父の経営する別の喫茶店でお手伝いとして夏休みの間だけ働いたこともあります。

2つのお店で接客の経験がある僕ですが、どこでも常連のお客様ってのはいます。

常連のお客様ってのはありがたいものです。

そのお店のことを好んでいつも来てくれているわけですから。

しかし、中には迷惑な常連のお客様もいます。

いつものっていう人、サイズやホットかアイスも言わずにコーヒーっていう人、自分のこだわりを押し付けてくる人

こういう方々はやってもらうってのが当たり前になっています。

なので、できないことを伝えれば不機嫌になるし中には怒鳴り散らす人間もいます。

こういう人が出てくるってことは、僕ら店側にも問題があると思うんです。

常連のお客様だからといって、店のルールにはない相手のこだわりのドリンクを作る。

今日は何にしますか?って聞けば、覚えてもらってると勘違いするお客様が出てもおかしくないです。

僕ら店側はすこしサービスが過剰な気がします。

お客様のいいなりになり過ぎている気がします。

常連の方だからといって、本来ダメなこともやってしまっているところが多い気がします。

そうすればお客様側はやっていいと認識します。

いつも来てくれているから、マニュアルにはないサービスをするってのは理論的におかしい。

少なくとも、僕ら一般の人が使うカフェやレストランや飲食店では、常連のお客様はありがたいのですが、偉いわけがないんです。

高級なホテルやバーとかラウンジだったら話は別ですが…

なので、僕ら店側の人間は笑顔で最低限の対応をすればいいのです。

もし常連の方がいらっしゃったら、軽く雑談する。これでだけいいんです。

店のルールから外れたドリンクやフードを作ったり、その方が何を頼むかなんて覚える必要は無いんです。

僕はお給料ベースで考えている人間なので、サービス精神旺盛の方には、理解できないと思いますがこういう人もいるってことを理解していただけると嬉しいです。

こんなことを言っていますが、僕は接客は好きです。

なので今のカフェで3年以上もアルバイトをしてきました。

ただ最近、ちょっと困った常連のお客様が増えたなーと思って今回の記事を書きました。

もしこれを見てくれているあなたが接客で働いているなら、お疲れ様ですって言いたい。

ですが、ダメなものはダメって言えるような勇気は持つようにして欲しいです。

なんでもいうこと聞いてたらそれこそ対等な関係ではなくなってしまうので。

ではでは

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