本当の友達の特徴って気になりませんか?
現在仲の良い友達はもしかしたら来年には疎遠になっているかもしれません
今回は、本当の友達とはどんな人なのかについて書こうと思います
自分の経験上、本当の友達になりうる人の特徴はたったの一つだけです
本当の友達は年に数回会う程度かどうか
結論を先に書いてしまうと、「年に数回しか会わない程度の人」が本当の友達になる可能性が高いです
なぜかというと、年に数回会う頻度の友達のほうが会話は盛り上がるし、マンネリ化しにくいからです
友達について誤解されている方が結構いるみたいなのですが、会う頻度の高さと友達は必ずしも一致しません
つまり、毎日、毎週のように会っているからと言ってこの人は友達だと考えるのは違うということです
それがまかり通るなら、職場の人はみんな友達になってしまいますよね笑
常に会っている人というのは必ず話のネタも尽きますし、同じことで盛り上がっているとあなた自身の成長も止まってしまいます
友達というのは、どうしても昔話や過去の話で盛り上がってしまいがちですからね
一方で、たまに会う程度の友達のほうは会わなかった期間のことが話せますし、お互いにベタベタしていないので自立していて今の話やこれからのことについて話がフォーカスしやすいんです
会う頻度が高い人ほど依存しやすくなるのはあなたもなんとなくわかるのではないでしょうか?
ですので、年に数回飲みにいって近況を報告し会うような人のほうが結果的に長続きします
この人は長く続く友達になるという予想は大体外れる
学生時代に起こりがちなのですが、この人とは長い付き合いになりそうだなと思った友達ほど疎遠になります
特に男性に多い印象がありますね…
なぜなら、学生時代ほど価値観が変わりやすい時期はないからです
大学生は色んなコミュニティに関わりやすい環境なので、そこで得てきたことから価値観はどんどん変わっていきます
それはあなただけでなく友達だと思っていたその人も同じです
例えば、あなたは学生の間にもっと成長していきたいと思うようになるかもしれないし、相手はなるべく平和に過ごしていきたいな…なんて考えになるかもしれません
友達というのは、ある程度考えや価値観が一致していないと続きません。ですので、それぞれの考え方が変わってきたということはズレが生じるということになります
僕も学生時代のこいつとは長く続くだろうな…なんて思っていた人ほど連絡を取らなくなりました。ただ一方で、気づいたらもう何年も付き合いのある友人もいます
中学・高校の友人でもう9年の仲です。ただ会うのは半年に一回くらいのものです
本当の友達というのは、長く続くだろうなと思った人の中にはまずいないと考えた方がいいです
本当の友達にはキャパシティがある
あなたの本当の友達になりうる人の枠はごくわずかです
多くて5人がいいところじゃないでしょうか?
友達がたくさんいることを自慢にしている人がたまにいますが、あれは必ず疎遠になる傾向にあります
そもそも人間関係には数に限界があります。多ければ多いほどトラブルに巻き込まれる可能性もあります
数万人規模の大企業では、毎年誰かが犯罪を犯しているそうですし、友達5000人を自慢にしていた芸人さんが闇営業で大変なことになったニュースもありましたよね
友達というのは、必ず絞られてくるんです
もし、あなたにこの人とは長い付き合いにしたいという方がいるのであれば、ぜひ会う頻度を下げて数ヶ月に一回飲みにでも誘ってみてください
こうしたほうが続きますし、話も盛り上がるものです
それで連絡を取らなくなったのであれば、その人とはそれまでの関係ということになります
最後に繰り返しですが
会う頻度が高い人=友達ではありません
ぜひこれだけでも覚えておいてください。学生時代の頃に経験したことです
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