恋愛をする上で、脈あり脈なしサインというのは気になりますよね。
確かに自分と相手との距離感がどれくらいなのか、参考になるものもあります。
しかし「これをされたから脈なしとか、あの仕草がなかったから脈あり」ということに踊らされすぎている方が多くいます。
そこで今回は、脈なしサインが出たから諦めるのはまだ速いという話をさせていただきます。
咳をしたから風邪?
一つ質問を出させてもらいます。
あなたは友人とおしゃべりをしています。
突然その友人は咳き込みました。
その友人は風邪にかかっているでしょうか?
ちょっと考えてみてください。
どうでしょうか?
「そんなことわからない」が答えじゃないかと思います。
唾液が気管に入ってむせたのかもしれません。
喉が乾いてせきをしてしまったのかもしれません。
そして本当に風邪を引いているから咳き込んだのかもしれません。
それは脈あり脈なしサインにも言えると僕は思っています。
LINEの返信が遅いから脈なし?
好きな人に勇気を出してご飯に誘うLINEをしてみたけど、返信が来ない。
1日経っても返事が来ないまま…
これは脈なしなんじゃないか…
そう思うかもしれません。
しかし、考えられることはいくつもあります。
・返信内容を考えている
・LINEの返信が遅いタイプ
・返すのがめんどくさい
・通知がいってない
などなど…
それに、単純にあなたに興味がないから返信を送らないってちょっと不自然だと思いませんか?
どんなにあなたに興味がないとしても
最近は忙しいからいけないな。ごめんね。
くらいの返信はきます。
本当に返さない人もいますが、それはかなり少数です。
ですので、返信がないから脈なしだ!って考えるのはちょっと速いんです。
余談ですが、LINEを翌日に返してくる人って結構多いですよ。
僕の友人にもLINEの返信が遅い人はいます。
本人に聞いたのですが、LINEの返信が遅い方たちからすれば24時間以内に返信できれば速いほうだと言います。
大事なのは今の関係からどう進展させるか
脈ありか脈なしかを考えるよりも、自分は今その方とどれくらいの関係性なのかを考えたほうが建設的です。
例え脈なしでも、顔も見たくないほど嫌われるというのはそうそうありません。
なので、コツコツ相手との親密度を上げていくということは可能です。
例えば、学校や仕事といった定期的に会える仲なら毎日挨拶や一言二言でも会話をしてみることはできます。
心理学はよくわからないのですが、普段から挨拶したり顔を合わせる人に親近感を持つというのは事実だと思っています。
ですので、まだそこまで仲は深くないなと思うのであればまずは仲を深めるといいでしょう。
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