大手企業に行って安定を得たい
大手にいって周りからすごいと言われたい
就活をする上でこういう気持ちになるのはすごくわかります。
僕も就活時代はそうでした。
しかし、大手に行きたいからといって大手企業ばかり受けると就活が詰みます。
今回は、就活で大手企業ばかりエントリーするのは本当にやめた方がいい理由について僕の体験も交えて書いていきます。
就活で大手ばかりエントリーするのはキケン
なぜなら、大手企業というのは非常に倍率が高いからです。
あなたのように大手に入りたいと思っているブランドにやられた就活生がこぞってエントリーするので非常に狭き門になります。

企業によっては採用が何百倍という倍率になるそうですね
そんな大手企業ばかりエントリーすれば、エントリーシートを通過させるだけでも大変です。
内定なんて無理ゲーです。
なので、大手企業ばかりエントリーするのは本当にキケンなんです。
大手病で50社落ちた
僕は新卒就活時代、大手企業ばかりにこだわるいわゆる大手病という病気にかかりました。
大手にはいれば安泰だと本気で思っていたし、やりたいことも特にない中での就活だったので大手ならどこでもいいと思っていました。
そんな気持ちであったために、僕は新卒の就活に大失敗しました。
就活の後半には中小やベンチャーも受けましたが、半分ウツ状態だったので結局どこも内定がとれず大失敗をしてしまいました。
約50社エントリーして僕は一社も通らなかったんです。
原因はやはり競争率の高い大手企業ばかりエントリーしていたから。

今だったら大手企業なんて1つも受けず、ベンチャーにエントリーしまくります。
スキルが身につく仕事をした方がいい
大手企業にエントリーするくらいなら、スキルが残る仕事をした方がいいです。
なぜなら、大手は仕事が固定化されていて改善のしようがない場合がほとんどだからです。
つまり、なんのスキルも身につきません。
大手を選ぶ理由なんてせいぜい有名だからとか福利厚生がいいからとかじゃないですか?
将来的に役立つスキルが身につくなんてことはありません
例えば、エンジニア、ライター、デザイナーなんかがスキルが身につく仕事ですね。
正社員として責任だけが重い仕事をするくらいなら、バイトでもスキルが残る仕事をする方が何倍もいいと思います。
大手企業は安定ではない
このご時世、大手企業への就職なんてほぼ意味もありません。
泥舟にみんなで乗るようなものです。
下手をすれば出世をする前に船自体が沈んでしまう可能性だってあります。
大手だって安定していないというのはもうずっと言われていますよね。
スキルが残る仕事、そしてブログやYouTubeなどの副業をやっていったほうがいいですよ!
むしろ大手企業にエントリーする必要すらないと思います。
Wantedryという求人サイトでは、ベンチャー企業にダイレクトに会社訪問やエントリーができるサイトで、とくに学生の方にはオススメです!
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