これを見てくださっている方も、いろんな場面でお金をもらった経験があると思います。
例えばおじいちゃんおばあちゃんからのおこづかいとか、近所の人や親戚からのお年玉なんかがそうですね。

僕も祖母からお小遣いをいただきました。
この「お金をもらう」という行為、多くの人が悪いという気持ちになると思うんです。
実際僕も少し前まで、お金をもらうことは申し訳ないし悪いことだと思っていました。
ただお金をもらうって、実は悪いことではことに気がついたので今回はそんな話をしたいと思います。
お金をもらうことは悪くない
お金をもらうことは悪いことではありません。
なぜならお金は常に流れていて、たまたま自分のもとへ流れてきただけだからです。
お金をもらったらまたすぐに別の人へ流せばいい。
つまり商品やサービス、自己投資に使えばいいんです。
もしお金をもらうシーンに遭遇したら、いらないですーとか悪いですよーって言うのではなく、素直にありがとうと言ってもらうのがベスト。
お金は天下の回りものというじゃないですか。
あげた側も喜んで使ってくれた方が嬉しいし、お金を使えば他の誰かのもとにお金が巡ってまた他の人を喜ばせることになります。
なので僕は昨日、祖母からのおこづかいをありがたくいただきました。
どう使おうか今悩んでいるところです。

自己投資のために、書籍を買おうと思っています。
お金をもらうことが悪いと思う理由
どうしてお金をもらうことが悪いことだと思ってしまうのか、考えてみました。
おそらくですが、お金を使うこと=お金がなくなるっていう考えになっているからだと思います。
もらった本人が日頃からお金はなるべく貯金しておきたい、お金を使いたくないっていうマインドであるとします。
そんな人がお金をもらうとこのような発想になります。

この人も使いたくないなと思いつつ自分にお金をくれたんだろうな。申し訳ない
少なくとも「やった、お金をくれた!ありがとうございます!」という発想は最初にこない。
だからお金をもらうことは悪いことだという思いが出てきてしまう。
できるだけ安くとか、割引商品に食いつく人ほど人からお金をもらうことに抵抗感があるんです。
お金は使って世に流そう
そこで発想をかえて、お金をくれた相手は喜んで自分にお金を流してくれたと考えてみるといいですよ。
そしてあなたも今度は他の誰かにお金を流していく。
そうすれば何の抵抗もなくお金を気持ちよく受け取ることができます。
お金をもらうことだけではなく、人からおごってもらうことも同じですね。
ご飯をごちそうしてもらったら、素直にありがとうといって感謝をした方がいい。
ただ、自分も出します!みたいな押し問答はやっておいた方がいいですね。
まとめとして、人から何か与えてもらったら素直にありがとうと言って受け取りましょうということです。
人に与えることも大事ですが、受け取ることも大事です。
僕はカフェスタッフとはいえ雇用はアルバイトです。
なので収入は低いですが、それでも友人の家に行く時は何かドリンクを買っていきますし、ご飯に行った時もごちそうします。
人にお金を使うって意外と気持ちが良いので、ぜひあなたもやってみてください。
みんなが人のためにお金を使う発想になると経済が潤います。
今回のことは下の「不思議とお金に困らない人の生き方」という本から学びました。
15万部も売れている人気本なのでぜひ読んでみてください。
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