親、上司、配属先、出身地など、人生には自分ではどうにもならないものがたくさんあります。
それをガチャガチャに例えて、親ガチャ、上司ガチャなどという言葉が当たり前のように使われるようになりました。
今回は、「人生はほぼ運ゲー」ということについてさらっと書こうと思います。
人生はほぼ運で決まる
人生において重要度の高いものはたくさんあります。
しかしこういったものは、得てして運によって決められてしまう運要素が強いです。
例えば仕事。配属先が超がつくほどのブラックであれば、精神はすり減り、収入も低くなるでしょう。
例えば親。親がとんでもない毒親なら、自分の自己肯定感は下がり、幸福度は下がるでしょう。
にもかかわらず、本人が選べない。
親は物心ついた時にはそばにいますし、仕事の配属先は希望を出しても100%通るわけではありません。
親ガチャ、配属先ガチャと言うように、開けて見るまでアタリかハズレかわからないのが普通です。
ただただモテたかった
僕は大学時代、死ぬほどモテたいという欲望がありました。
しかしいざ大学に入れば、可愛い女の子はサークルのイケメン達の彼女になっていきました。
髪型や服装にも気を使っていたにもかかわらず、僕はぜんぜんモテなかったんです。
何度かご飯に行った女の子に意を決して告白したけど、彼氏がいるのでごめんなさいと言われたこともありました。
ちなみにその彼氏さんはめちゃくちゃイケメン。
やはりルックスの良い人はモテます。
この時僕は、人生はほぼ運ゲーなんだと確信しました。
ルックスなんて運ゲーの際たるものです。
努力しても、気になる女の子にはフラれてしまった。
そんなことがあったため、人生はほぼ運ゲーだと思っています。
ガチャは再度回せると思っている
とはいえ、ガチャは再び回すことができるとも思っています。
人生は「ほぼ」運ゲーだと言ったのもこのためです。
ガチャを再び回す方法、それは環境を変えるです。
例えば仕事なら、今の仕事が辛ければ転職をすればいい。
そうすれば、より良い職場に行くことができるかもしれません。
恋愛なら、コミュニティを変えてみればいい。
そうすれば、今の場所よりも素敵な方に出会えるかもしれません。
ちょっと極端ではありますが、環境を変えればアタリかハズレかを引くチャンスを再び手にすることができます。
僕は何度もガチャ(転職)を回してきました。特に仕事。
何度か転職をする上で、1番楽しかったのはカフェの仕事。
今の仕事にはやりがいを感じていて、肉体労働で大変ですが楽しく過ごせています。
人生はほぼ運ゲーです。ですが変えることもできると言うことを忘れないでください。
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