
仕事を効率よく終わらせる方法ってないだろうか…
仕事の効率化については、仕事人の永遠のテーマですよね。
本屋に行けば仕事の効率化についての本がずらっと並んでいます。
僕も仕事を効率よく終わらせることにはいつも気を配っています。
しかし先日カフェでの勤務中、とても効率の良いやり方を見つけましたので、今回はそれについて書いていきたいと思います。
一つのことに時間を大きく使う
結論から申しますと「まとまった時間で一つのことをやる」です。
なぜならこちらのほうが、時間で区切ってやるよりも仕事の進みが早いからです。
先日カフェでの勤務で、僕はレジ業務をしていました。
理由はレジの特訓のためです。
カフェスタッフ経験者ですが、前に働いていたお店とは違うタイプのお店なので、今のお店では僕はまだまだシロウトです。
その日は7時間の勤務だったのですが、5時間以上レジをやっていたと思います。
大変でしたが長時間に渡るレジ操作のおかげで、飛躍的にレジ操作ができるようになりました。
シフトに入ったときは右往左往して打ち間違いが多発していましたが、シフトをあがる頃には滞りなく操作ができるようになっていたんです。
時間を区切った作業は効率が悪い
本来カフェでは、1時間おきにポジションを変えるタイプのお店が多いです。
僕の働いているお店もそのタイプですが、新人の僕は例外として長時間レジをやることになりました。
そのおかげで今回の発見がありました。
仕事を覚えたい、早く仕事を完了させたいというのであれば、まとまった時間で一気にやってしまったほうが効率が良いんです。
きっと最初の1時間はレジをやって、次の1時間はドリンク作成をやって、というやり方をしていたらきっと僕はあの日ほどレジ操作は覚えられなかったでしょう。

時間で区切って仕事をするって意外と効率が悪いんです。
まんべんなく仕事を覚えようとすると、覚えたことをもう一度思い返す時間が必要になります。
これが大きなロスを生む原因です。
例えば最初の1時間はレジ業務をやっていたとしましょう。
次にドリンクを作るポジションを1時間やります。
再びレジの業務に戻れば、1時間前のことを思い出さないといけなくなるので、またレジ操作がおぼつかなくなってしまいます。
これでは効率が悪い。
なのでまとまった時間でレジ操作を一気に頭に入れてしまったほうが、1日で急成長します。ぜひ試してみてください。
1日にやるべきことを1〜2コに絞る
時間で区切ってやる作業は効率が悪いので、一日にやるべきことを1〜2コに絞ってみることをオススメします。
これは時間術大全という時間を生み出すプロが書いた本からの引用です。
僕もこの方法を試しているのですが、かなり効率が上がります。
以前はYouTube、ブログ、note、Twitter、インスタ、ラジオを並行してやっていましたが、現在はブログとラジオの2つしかやっていません。
ちょっと勇気がいりますが、まとまった時間を一つのことに割くとかなり効率が良くなりますのでやってみてください。
コメント