今日は告別式がありまして、夜には東京に戻ります。
明日は午前中からカフェの仕事があるので、家族より一足先に帰る感じです。
ここ2日は葬式関係で全くブログやラジオに手がつけられていなかったので、明日からまたやっていきたいと思います。
さて今回は知り合いが多いと面倒が増えるという話をしたいと思います。
知り合いが多かった祖父
亡くなった僕の祖父は、生前かなり仕事をしまくっていたらしいです。
若い時は朝から晩まで働いていたそうで、歳を取ってからも畑仕事をしていました。
そんな祖父は友人知人に恵まれており、加えて親戚も多かったため、葬儀にはたくさんの人がいらっしゃっていました。
きっと祖父は多くの人に見届けられて幸せだったことでしょう。
祖父と暮らしている叔父も親族代表の挨拶で同じことを言っていました。
心なしか火葬前の祖父の顔が満足そうに笑っていたようにも見え、少しうるっときましたね…
そんな祖父の知り合いの多さにはとても驚き、かなり人望のあった方だったのでしょう。
ただ僕はどうしても、知り合いが多いと面倒が増えるだけじゃないか…としか思えませんでした。
知り合いが多いと面倒が増える
僕がなぜ知り合いの多さが面倒だと思ったか。
それは大学時代の経験にあります。
大学に入学した頃の僕は、友達をたくさん作りたいと思っていました。
積極的に周りに声をかけたり、話を盛り上げようと頑張りましたね笑
おかげでいわゆる「イツメン」というのができ、毎日ようにつるんでいました。
楽しかったことは間違いないのですが、色々と面倒なことが起こったんですよね。
例えば同じ授業をとるとか、一緒にご飯を食べるとか、授業を自主休講して遊びにいくとかです。
取りたい授業があったけど周りに合わせていましたし、ご飯もとりあえず誰かと食べていましたね。
人と関わることが増えるということは、それだけ相手に時間を差し出すことになるんです。
それが僕に取ってはなかなか苦痛だったので、自分は知り合いを増やすのをやめました。
もちろん知り合いはいなくていいと言っているわけではありません。
人とのつながりは大事だと思いますし、ずっと孤独なのは辛いものです。
ですが知り合いが多いことで、面倒やトラブルが増えるのは事実です。
そういうリスクも踏まえて、人とのつながりは多い方がいいか少ない方がいいか考えてみてください。
それではこの後、東京に帰ります。
明後日はついにライターの仕事最終日です。
全く会話をしない会社からの脱却をします。
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