今日は土曜日です。
これからカフェの仕事に向かうために電車に乗っています。
本来であればゆったりと週末を過ごして、来週の月〜水で最後のライターの仕事を全うしようと思っていました。
しかし現実は理想通りいくものではなく、明日は親戚の葬式があり、都内では台風が近づいているなど、思っていたのとは違う週末を過ごすことになりました。
それはそれとして、昨日は空港でグランドスタッフをしている友人と飲んできたので、そのことを書いていこうと思います。
コロナ禍での仕事とか、空港で働く人の苦労を聞くことができました。

話を聞いていて、頭が下がる思いでした…
コロナ禍の空港
今年のゴールデンウィークと夏休みは、皆さんもご存知の通り閑散としていました。
ニュースでも連日のように、羽田空港や成田空港のガラガラっぷりが報道されていましたよね。
利用客がいないということは、お客さんをお出迎えするスタッフの方もそこまで必要ではないということ。
おまけに国際線は全く稼働しておらず、国際線のスタッフさんが国内線の応援に来るみたいなことも起こっていたそうです。
国際線は再開するまでスタッフさんを休みにすればいいじゃないかと僕は思ったのですが、会社としてはそうもいかないそう(考えてみれば人件費とかありますし、当然といえば当然ですよね…)
そして国内線のカウンター内では、国際線のスタッフさんが手続きのやり方にあたふたする場面が目立ったそう。
僕ら利用者からすれば、国際線も国内線も手続きなんてほぼ同じで簡単なんじゃないの?って思いますが、実際違うそうです。
例えていうなら、スタバとタリーズみたいなもの。
お客さん目線から見れば同じ業態のカフェでも、細かい作業は絶対違いますよね。
それと同じように、国内線と国際線でも作業が違うそうなんです。
なので作業のやり方がちぐはぐで、なかなかチェックインカウンターはカオスなことになっていたそうです。
今は多少解消されたみたいですが、それでもなかなか大変だって言っていましたね…
ちなみに東京がGOTOトラベルの対象になってからは、お客様の戻りがすごいそうです。

肌感では夏休みよりも混んでたと言っていました。
輸送で働く人々はすごい
僕らは空港を利用させてもらう側の人間なので、空港とか駅で働いている人には敬意を持つべきだと思います。
僕は同じ接客をしている者として、1日に何千何万人が利用する場所で働いている人ってとてもすごいと思っています。
そんな場所では毎日何かしらのトラブルが起きるそう。
それらに対応しながらの仕事はとても大変だと思います。
普段当たり前に使っている乗り物の下では、たくさんの人が働いているんだなってことを感じることができた飲みでした。
とても楽しかったです。
明日は親戚の葬式がありまして、東京を出ます。
今週はサシのみが立て続けにあったり、ライターの早期退職の打診をされたり、そして急な葬式など予定が盛りだくさんです。
異常に忙しいのは今週だけなので、またゆっくりブログやラジオを書いていきたいと思います。
ではまた。
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