
なんか最近、うまくいかないことばかりだな…良いことが全然起きない…
こんなことを感じてはいませんか?
うまくいかないことが続くと、凹みますよね。
今回はうまくいかないことばかりが続く原因について書いていこうと思います。
うまくいかないのは捉え方の問題
結論から言うと、うまくいかないことの原因は「視野が狭くなっているから」です。
なぜなら物事には、良いことも悪いこともないからです。
ちょっと哲学的な理由ですが、実際に悪いことの後は良いことにつながっていたなんてことは良くある話です。
例えばコロナでバイトを失ったとしましょう。
これだけ聞けば確かに最悪です。
しかしそれがあったことで、自分がやってみたかった仕事を選ぶ機会が出来たとすれば、バイト先を失ったというのはプラスに働きますよね?

つまりこういうことです!
バイト先を失ったけど、仕事を選ぶ機会ができた→視野が広い状態
これと同じで、うまくいかないことっていうのはその出来事だけをみて「悪い!」って言っている状態です。
その出来事が起きたことで、必ず別のところで良いことが発生しています。
付き合っていた人にフラれた→自分を磨く良い機会になった
仕事へ行くのに電車が遅延した→一呼吸おいて出社できるようになった
お金が貯まらない→不要なものを買わなくなった
うまくいかないことでも、捉え方を変えれば良い風に見ることができるんです。
バネは縮むほどよく飛ぶ
この記事を読んでいる方の中には、色んな挑戦をしてうまくいかないことが続いている方もいると思います。
僕もブログやYouTubeやラジオなどをやっているので、あなたと同じ挑戦している人です。
そんなあなたに、僕が前にどこかで聞いた印象的な話を共有させていただきたいと思います。
バネっていうのは、縮めばその反動で跳ぶことができる。
しかし負荷が大きければ大きいほど、その反動は大きくなってより高く跳ぶことができる。
うまくいかないこと(負荷)が続いているなら、それは大きな成果が出るための通過儀礼みたいなもの。
僕はときおりこの言葉を思い出して、自分を奮い立たせています。
ぜひあなたもこの言葉を思いだして、自分を奮い立たせてみてください。
うまくいかないのは一時的なもの
うまくいかないことや不運が続いているのは、一時的なものでしかありません。
大雨は必ず止むように、これらはいずれ過ぎ去ります。
今日、非常に重要に見えることでも、1カ月後や3カ月後にはもはや重要ではなくなっている。今日、災難のように見えることでも、3カ月後には素晴らしい学習経験になる可能性がある。
これは「習慣が変われば人生が変わる」という本から抜粋しました。
コロナで内定先を失って、ニートになった当時とても心に響いた言葉です。
うまくいかないことが続いているなら、まずは捉え方を変えてみましょう。
それだけで気持ちは前向きになると思いますよ。
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