
毎日仕事を頑張ってもやることが多すぎて時間が足りない…
そう感じるのはあなたがやらなくてもいいことをたくさん引き受けてしまっているからです
今回は、時間が足りないと感じるなら最優先のことを本気で決めるべきという話をします
時間が足りないと感じる
仕事も遊びも中途半端になる
疲れがたまっている
こういった方はぜひご覧ください
時間が足りないのは不要なことばかりやるから
最初に言ってしまうと、時間が足りないと感じるのは不要なことばかりやるからです
中でも上司や同僚からの仕事を頼まれて仕事を増やしてしまうというのが一番多い
なぜなら、人は断ることが苦手な生き物で、仕事を頼まれても断ることができないからです

飲み会も断れずに行ってしまうのと同じですね
断ることができずに仕事を引き受けてしまうと、相手の時間を生きることになってしまいます
小さなタスクでも積み重なれば膨大な仕事量になってしまいます。それがあなたを忙しくさせているんです
本来あなたがやるべきことを差し置いて、相手のために時間を割いているんです。相手のために仕事の手伝いをすると言えば聞こえはいいですが、時間のムダです
最優先のことを1つだけ決める
毎日を充実したものにするなら最優先のことを1つだけ決める必要があります
なぜなら、1つに絞ればそれだけに集中できるからです。効率が上がるし日々が忙しいなんて感情をなくせます
これは仕事に限ったことではありません。日々の生活にも取り入れることができます
家の掃除をするなら、洗濯物を片付けるやらテレビを見るのは一旦辞めましょう
掃除機をかけながらテレビを見たって掃除は進まないし、そもそも掃除機の音でテレビの音が聞こえないのでいっそのこと消してしまいましょう
掃除すると決めたら掃除を最優先にするです
最優先の「最」はもっともと読みます。最は1つだけのニュアンスなのですが、最優先を3つも4つもあげてしまっては意味がありません
時間が足りないなら毎晩翌日の最優先を決める
その日1日を充実したものにするには、前日の夜に最優先事項を決めましょう

決まったらノートに書いておくと忘れませんよ!
その日やることを絞っていると、ほかの仕事を振られても断ることができるからです
例えば僕は、前日にやることをハイライトとして3つほど書いています。その中から一番やるべき最優先のことに丸をして寝ます
そうすると翌日は、起きて今日は何をしようか…なんて考える必要もなく決めたことを進めることが出来ます
仕事は振られても断りましょう!大丈夫です、断られてもほかの人に仕事が行くだけです。忙しいことが美徳だというのが日本は根強いですが、そんなものいつの時代の話でしょうか
いかに自分がやるべき最優先のことに時間を割くかの方がとても大切です
また、最優先のことを書いたノートを僕はメモ代わりにも使っています。メモってかなり良い効果を自分にもたらしてくれるんです
メモの効果については以下の記事をご覧ください
最優先が片付いたらあとは自由
あなたがやるべき最優先のことが終わったらあとは自由です。遊んでもいいし、疲れを癒すために温泉に行っちゃってもいい
定時までオフィスにとどまっていないといけないというなら、こっそりネットサーフィンでもすればいい
賢くサボるクセは本当に必要だと思います
僕はついこの前までカフェでマネージャー勤務をしていました。その間、事務などの無駄な雑務を上司から押し付けられることが多々ありました
しかし、非常に腹立たしくなったので仕事を断ることにしたんです
やることやったら、忙しいフリをして後はお客様や同僚たちと楽しく話をしてコーヒー淹れたら帰るだけです
結果その上司に不要な仕事が回るので、僕は上司から目をつけられてしまいました
なのでこの職場はもう得られるものはないなということで先日退職いたしました笑
どうも上司からの仕事を断れないという人が多いように思うのですが、所詮他人じゃないですか?別に断ったっていいんです。しかし、その分あなたがやるべきことはきっちりとこなす必要があります
やることやったら遊んでいいんです。遊びなんてくだらないなんて思わず、リフレッシュのためにスポーツやら娯楽やら楽しむってことは必要ですよ
「時間が足りない」を卒業しよう
上司に限らず、スマホ、友達、家族など、僕たちの時間を奪おうとしてくる人はごまんといます。しかもそのどれもが無自覚でやっているのが怖い
なので、あなたは今日すべき最優先のことをこなして時間を作ることに全力を尽くしましょう
先ほどの前日にやることをハイライトで書くというのは「時間術大全」という本を参考に実行しています
他にも最優先を生み出すための時間を作る方法がたくさんかかれていますので、一度ご覧になってみてはいかがでしょう?
別記事ではこの本のレビューも書いているのでそちらもぜひご覧くださいませ
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