2022年7月2日の夜中、auの通信回線に大規模障害が発生しました。
僕は朝起きるなりスマホを見ると、いつもある4本のアンテナは圏外の文字になっていました。
すぐに改善すると思っていたのですが、これが2日間にわたる大規模な通信障害となってしまいました。
つまり強制的にデジタルデトックス、つまりスマホ断ちをさせられたということです。
デジタルデトックス
SNSやスマートフォンやコンピューターといったデジタル機器の使用を自発的に控えていくこと、またその期間のことである。Wikipedia
なので今回は約2日間(強制的に)デジタルデトックスをした僕から、生活にどんな影響や効果があったのかをご紹介したいと思います!
週末のインターネットの使用時間
この週末、インターネットに繋がっていた時間は30分もなかったと思います。
通信回線が使えなかったのは、土曜と日曜の週末です。
僕は自宅のWi-Fiをのぞいてほとんどインターネットに繋がることができませんでした。
というのも、土曜は仕事、日曜は友人と会う予定があったので基本外にいたからです。
ちなみにモバイルSuicaやPayPayなどのキャッシュレス決済、YouTube、SNSやLINEも使えませんでした。
スマホでできたのは写真をあさるかブログ記事の下書きを書くくらいです。
デジタルデトックスの効果
ずっと圏外の文字が…
今回の強制デジタルデトックスで得られた効果を、ざっくりまとめてみました。
②疲労が明らかに少なかった
③自由な時間が増えた
1つ目の「人との会話が楽しいと感じた」ですが、これは職場での休憩時間で実感しました。
僕はカフェで働いていまして、普段の休憩時間はバックルームでスマホを見ています。
しかし今回はそのスマホを使えない。
なので同じバックオフィスにいた、職場の人たちに話し相手になってもらいました。
これがとても楽しかったんです。
会話ってコミュニケーションの最たるものですし、人って本質的には会話を楽しむ生き物なんだなって感じました!
2つ目の「疲労が明らかに減った」ですが、これはスマホを見なくなったことで身体の疲れが減ったということです。
スマホって長時間見ていると、眼精疲労とか肩こりで
ドッと疲れが増すんですよね…。
しかしデジタルデトックスのおかげで、このスマホ疲労はありませんでした。
この週末の寝つきは良かったし、フル稼働しているスマホ自体も休みが取れてよかったと思います…笑
3つめは「自由な時間が増えた」
がっつりスマホに割いていた時間が減ったので、時間を持て余しました。
そこで普段よりも本を読む時間を増やしたり、ブログの下書きを書いたりと、プラスになることに時間を使うことができたんです。
環境が大きく変わらないと、人間の行動って変わらないってことを実感しましたね…。
思っている以上にスマホに時間を割いている
1番伝えたいのは、僕たちは思っている以上にスマホに時間を割いているということ。
僕はこれまで、時間が足りないことが割と悩みだったのですが、デジタルデトックスのおかげで、時間が足りないのはスマホをいじりすぎということがわかりました。

意外と自分事になると、気がつかないものなんですよね…。
なのでこれからは、この時間以降はスマホを触らないようにするとルールを決めてiPhoneと付き合っていこうと思います。
デジタルデトックスは絶対やれとは言えませんが、やる価値はあるよと自信を持って言えます。
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